「i-新聞記者ドキュメント-」 [WOWOW]
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
権力とメディアの“今”を描いた『新聞記者』のプロデューサーが森達也を監督に迎え、東京新聞社会部記者・望月衣塑子自身の活動を追った社会派ドキュメンタリー。菅官房長官や籠池夫妻など、渦中の人々が登場し、報道では観られない素顔を映し出す。
劇場上映時に都合が合わずに行かれなかった。
望月記者も森監督も好きなので、
早く観たかった。
が、すまん。今になったw。
何十行もいろいろな言葉をここに書いた。
でも消した。
何よりこの映像を「観てくれ」としか言えないから。
森監督のとらえた現実、壁は厳しい。
それはおそらく我々が知る以上のことだ。
だから直接観るしかない。
体感するしかない。
森監督がとらえた映像の闇、
望月記者が動き回る行動の原動力、
発する言葉の裏にあるもの。
真っ直ぐにそれをとらえて、
そっと裏をのぞいてみること。
それにしても脅迫電話の非道さ。
何処かに雇われているのだろうが、
人として恥ずかしくないのか。
人としての尊厳を忘れた奴ら、
それが日本を分断しているのだ。
2020-07-27 00:00
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