「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」 [Disney+]
名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2024/01/17
- メディア: Blu-ray
“ミステリーの女王”の異名を持つアガサ・クリスティが生涯を通して書き続け、今なお全世界で愛される“名探偵ポアロ”シリーズ。1969年に発表された『ハロウィーン・パーティ』を原作に、舞台をイギリスから第二次世界大戦後のハロウィーンを迎えた不気味なベネチアに移した本作。一線を退き、ベネチアで流浪の日々を送るポアロは、朽ち果てた大邸宅で行われる降霊会にいやいやながら参加することに。そこで来賓の1人が殺害され、ポアロは影と秘密をはらんだ邪悪な世界へと足を踏み入れてしまう─。
Disneyプラスだと早くから見られるんで、
全く劇場で観る気にならないこのシリーズ。
何よりもケネス・ブラナーのポワロは認めていないし。
「ベルファスト」はあんなに素晴らしかったのに、
なんでこうなるのか。
今回も外連味たっぷり。
引退したポアロを演じつつも、
やっぱりどこか人に舐められるのも下に見られるのも嫌な人だから、
結局事件に巻き込まれててんやわんや。
ポワロ、ポアロの事件が映画になると、
なぜかイギリスから飛び出して、
旅情気分もたっぷりな外国を舞台にされる。
本作も「ハロウィーン・パーティ」の舞台をベネチアに翻案。
でもまぁ嵐の密室状態だし、
ベネチアである必要性がよくわからない。
相変わらずつまらんわー。
だけどケネス・ブラナーだから化けるかと思って、
ついつい観ちゃうんだよ(無料だし)。
ミシェル・ヨーも彼女である必要があったのか、
なんだかとっても疑問だしね。
まぁこういう映画を作って出演して金もらって、
その金をベルファストみたいな映画につぎ込む。
それはそれでありだと思うから、
それはそれでやってほしいと思うので、
まぁ地味でも心にしみる映画を作ってくれればそれでよし。
ポワロはデヴィッド・スーシェ以外はもう認められない。
2024-02-24 15:34
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