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Twitterまとめ投稿 2020/07/03 [moblog]


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「王の運命 -歴史を変えた八日間」 [ストリーミング]


王の運命 -歴史を変えた八日間- ブルーレイ スペシャルBOX(2枚組) [Blu-ray]

王の運命 -歴史を変えた八日間- ブルーレイ スペシャルBOX(2枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


<ストーリー>
朝鮮第21代国王の英祖は40才を過ぎてから生まれた息子の世子を、自分と同じく学問と礼法に秀でた後継者に育てあげようとする。
だが王の望みとは裏腹に、世子は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。
英祖が抱いていた世子への期待は怒りと失望に転じ、世子もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせていく。
小さな衝突は大きな確執へとふくらみ、世子を失脚させようとする反対勢力の策略も加わり、ついに歴史を激震させる出来事が訪れる。
1762年7月4日、悲劇の八日間が始まる──。

なんという哀しい運命。
王とその子供でさえなければ、
こんなことにはならなかったのに、
もっと素直に愛し合えたのに。
そう歯がみしながら見続けたが、
ソン・ガンホの演技にも泣けず、
ただひたすらにつらく悔しかった。

それがラストに来て滂沱の涙。

米びつに我が子を閉じ込めて殺した王、
父の期待に応えられずに自らを追い詰めて、
米びつに閉じ止められた息子。
その二人を幼い頃から眺めつつ、
父を反面教にするかのように育ったイ・サン。
このイ・サンの父に対する思いがラストで爆発。
その姿と感情を表す演技にやられてしまいました。
不勉強でなんという俳優さんか知らないけれど、
余りにも切ない最後の母の還暦祝いに、
涙が止まりません。

韓国映画ってヤツは、
本当に油断がならない。
ふ~んって思っていると、
突然感情がガクガクと揺さぶられて、
思考停止に陥ったり、
涙が止まらなくなったり、
もうとにかく感情のジェットコースターが始まる。

今回も特に何の期待もなく、
「ソン・ガンホだし観ておくか」って気分で観たら、
最後は膝から心からガクガクになっているし。

スゴイものをまた見せてもらった。

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「マリオネット 私が殺された日」 [映画]


マリオネット 私が殺された日 [DVD]

マリオネット 私が殺された日 [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2019/04/03
  • メディア: DVD


【あらすじ】
14年前、当時女子高生だった被害者を同級生の男たちが集団で強姦。
その動画はネットにアップロードされ韓国全土に衝撃を与えた。
被害者をまるで魂のない人形のように扱うその非人道的な様子から「マリオネット事件」と呼ばれた惨劇は、人々の記憶に深く刻まれることとなり、犯人たちが逮捕された後も被害者だったミナが当たり前の人生を歩むことを阻んだ。
しかし彼女はソリンと名前を変え、別人として生きてゆくことを選び、トラウマと戦いながらも夢だった教職に就き、愛する人との結婚も間近に控え一歩ずつ人生を取り戻していた。
だがそんな矢先、彼女を再び悪夢へと誘う一通のメールが届く…。

日本よりはるかに早くから進んでいた韓国のネット社会。
そのネットの恐ろしさを思いきり使って、
卑劣な犯罪の動画を悪用。
物語の肝になるのはそこらへんで、
それが名前を変えて生きていた主人公を、
再び恐ろしい過去へと引き戻そうとする。
そして真犯人とその手先たちが分かった時、
何とも言えない胸糞悪さを覚える。

2時間ドラマクラスといえばその程度かなー。
煽情的な宣伝文句だけど、
思いっきり血が飛び散るような韓国映画と比較して、
それほどショッキングな映像もないし。
一番ショックなのは真犯人。

それほど期待していなかったけれど、
まぁこんなものかなーと。
見るからに痛い、つらい場面を表現する韓国映画にあって、
全体的に甘さが感じられるのは、
韓国映画に慣れすぎてしまったからかも。


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「バイス」 [映画]


バイス [Blu-ray]

バイス [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2019/10/09
  • メディア: Blu-ray


【ストーリー】
1960年代半ば、酒癖の悪い青年チェイニーがのちに妻となる恋人リンに尻を叩かれ、政界への道を志す。
型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドのもとで政治の表と裏を学んだチェイニーは、次第に魔力的な権力の虜になっていく。
大統領首席補佐官、国防長官の職を経て、ジョージ・W・ブッシュ政権の副大統領に就任した彼は、
いよいよ入念な準備のもとに?影の大統領?として振る舞い始める。
2001年9月11日の同時多発テロ事件ではブッシュを差し置いて危機対応にあたり、あの悪名高きイラク戦争へと国を導いていく。
法をねじ曲げることも、国民への情報操作もすべて意のままに。
こうしてチェイニーは幽霊のように自らの存在感を消したまま、その後のアメリカと世界の歴史を根こそぎ塗りかえてしまったのだ。

昨年のアカデミー賞各賞候補作品。
去年まではアカデミー賞が終わる頃合いで、
こぞって候補作品の公開が相次いで、
とても追い切れずに見逃した一作。
それを思えば今年のアカデミー作品賞は、
本当に信じられないくらいに観ることが出来ていた。

正直言って非常に胸くそ悪い。
政治の世界で行われていることとしては、
「常識」と言われてしまえばそれきりだが、
ディック・チェイニーがやったことに既視感がありすぎた。
いや、ディック・チェイニーがやった方が先なのだが、
安倍政権がやっていることが余りにも似ている。
方をねじ曲げて権力を集中させて国民をマスコミを操作する。

これが10年前なら単純に面白がれた。
でも今は全く面白がれない。
苦笑すらこぼせない。
この政権はこの手法を学んだのか? 

それをどう受け止めるかはそれぞれの解釈。
少なくとも私は気分が悪いし、
今の日本にいてこのやり方を賞賛はできない。
それぞれの解釈だから、
「これはアメリカの話。日本は関係ない」と思うならそれで良い。
「映画だから誇張されている」そう思うならそれでも良い。
ただブッシュ政権が残したものはご自分で調べて、
世界がどうなったかは知っておくべきだ。
日本もまた一歩を踏み出そうとしている時だから。

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「失くした体」 [ストリーミング]


パリの研究所に保管されている切断された手が、過酷な運命から逃れようと、研究所を抜け出して元の体を探す旅へ出る。ハトやらネズミやら、次々と迫る危機を間一髪でかわしつつ、ピザ配達人のナウフェルに再会するため街をさまよう。旅の最中に蘇るナウフェルの思い出と、図書館員ガブリエルへの淡い恋心。そして、手が切り落とされたいきさつが明らかになっていく。切断された手とナウフェル、そしてガブリエルは果たして再会できるのか? 原作はギョーム・ローランの小説『Happy Hand (原題)』。『失くした体』は、Netflixにて11月29日より配信スタート。

いくつかの時勢でストーリーが進む。
観客はそのうちに悟る。
そして起こり得る悲劇を想像して身震いする。
更に明かされる悲劇。
閉ざされていく心を開きかけたとき、
その悲劇によってまた心を閉ざす。
「ガープの世界」は彼に彼女に何を与えたのか。
何を感じさせたのか。

失われた彼の一部は、
彼の幸せを願ってやまない。

最初はわけがわからなかったけれど、
終わってみると、
妙に心地良く哀しみは去っている。
不思議なアニメーションであり映画。

これはNetflixじゃなくちゃ、
今の映画界では作れないだろうな。
コッポラやスコセッシが嘆く映画界、
古き良き映画の面白さを知る人にこそ、
Netflix作品は良さが伝わるのかも知れない。

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カメラを止めるな! スピンオフ「ハリウッド大作戦! 」 [映画]




【ストーリー】
あの悪夢から、半年。
千夏はアメリカ・ハリウッド地区のレストランでウェイトレスをしている。
あれ以来声がでなくなってしまい、髪を金髪に染め、"ホリー"と名乗って新しい人生を歩もうとしていた...。
そんなハリウッドで、またしても本物のゾンビが襲いかかる!
“ハリウッド版・ノンストップ・ゾンビサバイバル! ""―――を撮ったヤツらの話。

柳の下の泥鰌を狙った話を、
まんまやっちゃうところが上田監督w。 

このチープさが良かったなぁと。
これでやたら金がかかっていたら、
もとの作品が台無しになりかねないから。

そういう意味では、
「カメラを止めるな!」を愉しんだ人間には最高のプレゼント。
上田監督、わかっているなw。

良い意味でチープでこれじゃなきゃ。

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「ターミネーター3」 [ストリーミング]


ターミネーター3 [Blu-ray]

ターミネーター3 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


【ストーリー】
<スカイネット>が支配する未来社会。
人類抵抗軍のリーダーとなる宿命を負ったジョン・コナー。
世界は「審判の日」から救われたはずだった…。
しかし、燃え盛る溶鉱炉に姿を消したはずのターミネーターが、今、再び成長したジョンの目の前に現れる。
いったい何のために…?

一人総選挙で意外と評価の高かった3。
個人的には結末に不満があって、
全く評価していなかったのでもう一度観ておこうと。
思ったらBlu-rayがめちゃくちゃ高いし。
と言うことでオミットしていたら、
Netflixで観られた。

確かにジョンの「顔問題」でかいw。
これが総て最初からぶち壊している。
だから入り込めないってところがある。
だけどストーリーとしては良くできている。
多少ご都合主義なのはこのシリーズ特有なので、
一連のシリーズとしてとらえたとき、
3は3でちゃんとしていて、
ターミネーターとしての存在も、
ジョンとケイトの存在もしっかり描かれていて、
納得の出来栄えだと気付かされる。

「T2」で審判の日は避けられたことに執着しすぎて、
この作品の最初でシュワちゃんが言う、
「審判の日は延びただけで避けられない」という事実に目をつぶってしまった。

耳を貸さなかったのはジョンだけではなく、
観客も同様だったのだろう。
再評価に値する作品だと感じる。

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Dove ダヴ うねりケア シャンプー&コンディショナー [お買い物]


Dove ダヴ うねりケア シャンプーポンプ 500g

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  • 出版社/メーカー: ユニリーバ・ジャパン
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



Dove ダヴ うねりケア コンディショナー ポンプ 500g

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父親譲りのくせっ毛です。
このくせっ毛が歳を取ると毛が細くなって、
より一層曲者になるわけで。
今まで愛用してきたディアボーテHIMAWARIでは、
どうにも言うことをきかなくなってきたので、
「はてどうしたものか」と思っていたら。

たまたま発見。
そしてリーズナブル。
と言うことで試しに買ってみた。

人によって合う合わないがあるので、
決してオススメするものではないけれど、
私には合っていたみたい。
かなり御しやすくなってきたので、
割合相性が良いのかなと。
何よりリーズナブルだしw。

歳を取るのは哀しいもので、
いろいろと以前と同じではいられなくなる。

でもまぁその時に合わせて、
あれこれ試行錯誤するのも悪くない。

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- 人生は四十七から -