「シン・ウルトラマン音楽集」

【メーカー特典あり】シン・ウルトラマン音楽集【初回限定盤】（ステッカー付き）

• 出版社/メーカー: キングレコード
• 発売日: 2022/06/22
• メディア: CD

昭和41年（1966年）の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、
今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”が
ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化！

最高過ぎるでしょ！　
掴みからもうハートを鷲掴みにされて、
ジャイアントスウィングされている気分。

そしてちゃんと今の風味の音楽もプラス。

昭和30年代後半生まれには、
こんな必殺の音楽集が他にあるか、と。

いやぁ、
円谷プロ全盛期に子供で良かった。
今改めてそう思うわ。

Amazon Music Unlimited

30 (初回生産限定盤) (特典なし)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: KMU
• 発売日: 2019/01/23
• メディア: CD

最近CDや音楽DLの話題がない。
理由は簡単。
Amazon Music Unlimitedに加入して、
購入することがなくなったから。
最新のアルバムも配信されていることが多くて、
購入する必要性がないのだ。

加入したきっかけはアフター6ジャンクション。
毎日ライブをやるものだから、
心の引っかかったアーティストを追っていると、
通常のプライムでは足りない。
かといって購入して聴く時間がそれほどあるかと言えば、
それほどには時間が割けない。
気に入れば何度も聴くが、
下手をすれば一度きり。
本当にしゅみごろ

そんなときにAmazon Music Unlimitedに行き当たった。

と言うわけで、
最近の新しいアルバムは購入していない。
だけど聴いている。

と言うことで最新の電気グルーヴ。
やっぱり彼らは最高。
テクノポップが時代を超えるとは思っていなかった。

「Bitter,Sweet&Beautiful」

Bitter,Sweet&Beautiful

• アーティスト: RHYMESTER,PUNPEE,Mummy-D,宇多丸,DJ JIN,Sugbabe
• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 2015/07/29
• メディア: CD

「今更かよっ！」という突っ込みが入りそうなｗ。

「言葉は些末なこと」と言い切る電気グルーヴとは対極。
音楽以上に言葉の一つ一つが突き刺さる。
「いとうせいこうフェス」へ行って以来、
ラップの言葉が気になるようになって、
特にRHYMESTERは普段の発言から、
総てが気になるようになってしまった存在。

どんな音楽にも世代はあるし、
それぞれの棲み分けがあるのだけれど、
彼らの言葉と音楽は、
彼らならではの年齢と立ち位置があってこそ、
グイグイと引き込まれて、
ただ「格好いい」じゃ済まされない、
何ともいえない言葉の重みを感じさせる。

いとうせいこうがラップを始めた理由が、
今更ながらわかってきた気がする。

済みません。
ラップなめていました＜ｍ（＿＿）ｍ＞。

「TROPICAL LOVE」

TROPICAL LOVE(完全生産限定盤)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: KRE
• 発売日: 2017/03/01
• メディア: CD

内容紹介
前作『人間と動物』から4年振りのオリジナルアルバム。親交のあるゲストが多数参加。「伊集院光のてれび」(BS12 TwellV)テーマ曲「人間大統領」の完全版や、テレビ東京系ドラマ「怪奇恋愛作戦」の主題歌としてシングルリリースされた「Fallin' Down」のアルバムミックス他を収録。

最高！
「いつもそばにいるよ / Stand by You」が特に。

そもそもこの年齢にして、
数年前から電気グルーヴにはまり始めて、
去年からはヒップホップにも惹かれている不思議。
でもこのアルバムを聴いていてよくわかった。
若いときにはペット・ショップ・ボーイズ聴きまくっていたし、
コンサートにも日参した位だから、
テクノポップはもともと好きだったんだなと。
で、電気グルーヴにはまれば、
当然ラップにも行くのは当然の成り行きかと。

4年ぶりのアルバムは、
前作をしのぐポップさと電気らしさが炸裂。
体調不良ながらも、
ノリノリで元気が出てしまいました。

しかしまぁ見事だよなぁ、
脳内麻薬でまくりｗ。

「海賊とよばれた男」オリジナル・サウンドトラック

「海賊とよばれた男」オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
• 発売日: 2016/11/30
• メディア: CD

映画を観た帰り道、
思わずDLで購入ｗ。
何度でも書くけど、
決して原作者の思想に日和ってはいない。

山崎貴監督作品はあざといし、
ものすごく類型的で「ケッ」とおもうこともあるけど、
この映画に関しては別。

閑話休題。
皆さん歴史の授業で日本が侵略戦争をしていたとき、
「石油が欲しかった」って習いました？
帝国主義、植民地主義の時代、
自国の領土を広げるのは当然の成り行きのように、
欧米列強と肩を並べるために、
日本は中国を蹂躙して、
南方へインドへと手を伸ばした。
そんな風に習いませんでした？
そしてなぜ負けたか習いましたか？
物資もなく石油もなく、
戦闘機はあっても飛ばせない。
国民が不自由を強いられて軍に融通しても、
日本は圧倒的な物量の違いに精神論では勝てなかった。
そんなこと習いましたか？
習いませんよね。
だって近代史はつけた詞程度で、
決して詳細な授業なんて受けていませんものね。
歴史教育は年号と出来事。
その背景なんて置き去りが殆ど。

「この世界の片隅に」を観て、
「海賊とよばれた男」を観ると、
國岡という男が石油にこだわった理由もわかるし、
復興期に国民が必死になれた理由もわかるし、
今私たちが好きなように車を乗り回して、
石油で暖を取って、
数々の物資を生産できるのは、
どういう経緯があったのか、
総てが納得できるんですね。

と言うわけで、
「この世界の片隅に」との相乗効果で、
思わずサントラに手を出してしまいました。

この2枚は読書をしながら聴いていると、
集中できるのと同時に、
ものすごく気持ちが大波に乗った状態というか、
良い気持ちになれるので最高。

映画も2本観ることをお薦めするし、
サントラも2枚買うことをお薦めしちゃうのです。

「THE KIDS」

THE KIDS(通常盤)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
• 発売日: 2017/01/25
• メディア: CD

メディア掲載レビューほか
ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップからの影響をバンドに落とし込み、クールでモダンな高い演奏技術で支持を集める6人組、Suchmos。1年6ヶ月ぶりのセカンド・アルバムは、ストリートの殻を破り洗練されたNEW AGEな1枚! (C)RS

待ってましたの第2弾。
ファーストが夜の高速だとしたら、
セカンドは昼の134号線かっ飛ばしｗ。
それにしても、
最初からプライムとは太っ腹だぜ。

「THE BAY」のあとが「THE KIDS」とはくーっ！
ハマと茅ケ崎のキッズどもが、
自分たちの好きなように好きな音楽を、
ノリノリで楽しんで作っている。
そんな光景が目に浮かんできて、
こちらも思わず身体が動き始める。
なにしろ横浜と湘南育ちのソウル、ファンクときたら、
そりゃ体に染みついているわよ、私ｗ。

じわじわとその筋の人から広がり始めて、
いよいよ彼らの時代がやってくる予感。

ファースト、セカンドともに、
車に積んでおけば快適なドライブ間違いなし。

「ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス」

ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Sony Music Direct
• 発売日: 2005/08/24
• メディア: CD

究極ベスト~エッセンシャル・ジプシー・キングス

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SMJ
• 発売日: 2015/10/21
• メディア: CD

なぜに今更。

「たまむすび」で時代劇主題歌特集と、
「鬼平犯科帳」がその歴史に終止符を打ったことを特集していて、
「インスピレーション」を何度も聴いてしまったら、
懐かしくて「ジプシー･キングス欲しい、聴きたい」って。

いやぁ、
やっぱりこういうときのAmazonプライムミュージック。

商品到着を待たなくて良い、
聴きたい曲がすぐに聴ける、
おまけにお金も払わなくて良いｗ。

やっぱり一時代を築いただけあって、
どの曲も懐かしいし、
哀愁と年とも言えない郷愁と、
そしてソラミミストとして笑ってしまう懐かしさが相まって、
とてもとても気持ち良い。

しかし放送でも言っていたけど、
ジプシー･キングスと時代劇、
これを組み合わせた人は天才だわ。

それにしてもメンバーを変えながら、
彼らはまだ活動中で、
去年も来日公演やっていたとは知らなかった。

「Fantôme」

Fantôme

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Universal Music =music=
• 発売日: 2016/09/28
• メディア: CD

内容紹介
宇多田ヒカル 8年ぶりとなるオリジナル・フルアルバムが遂に完成!
「誰もいない世界へ 私を連れて行って」
2008年にリリースされたアルバム「HEART STATION」のラストソングはこの歌詞で幕を閉じました。
あれから8年。一時活動休止期間を経た宇多田ヒカルは、自身6枚目となるオリジナル・フルアルバムを携えていよいよ本格的に活動再開を果たします。
本年4月にデジタルシングルとして同時配信し、各配信ランキングの記録を更新、国内外107冠を獲得した「花束を君に」(NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌)、「真夏の通り雨」(日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲)、そして当時「人間活動」中の2012年11月に突然配信リリースされたのも記憶に新しい「桜流し」(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング)、この3曲はついに初CD化として収録され、以外はすべて新たに書き下ろされた作品です。
そして、収録楽曲の参加アーティストも決定。「二時間だけのバカンス」には椎名林檎が、「忘却」にはKOHH、そして「ともだち」に小袋成彬がそれぞれ参加。
更にはアップテンポナンバーとなる「道」にはサントリー天然水CMソングに決定。
よろこびとかなしみをひとつにしたあの声は、彼女にしか書けない言葉と旋律で物語を紡ぎます。
ポップミュージックの生命力、その瑞々しさは色褪せず、その豊かさは汲めども尽きない、ということ。
このアルバムにはそれが満ち溢れています。
まさに待望の、としか言いようのない、新たなマスターピースの完成です。
【収録曲】
01. 道 (サントリー天然水 CMソング )
02. 俺の彼女
03. 花束を君に (NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌)
04. 二時間だけのバカンスfeaturing 椎名林檎
05. 人魚
06. ともだち with 小袋成彬
07. 真夏の通り雨 (日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲 )
08. 荒野の狼
09. 忘却 featuring KOHH
10. 人生最高の日
11. 桜流し (「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング)
(タイトルは「Fantôme」(読み方:ファントーム)、「幻」「気配」などを意味するフランス語。)

たぶん評価を二分しそうな予感。
「今まで」人間活動以前の宇多田ヒカルが影を潜め、
すっかり素直に音楽に向き合って、
素直に自分の言いたいこと書きたい曲を書いた印象。

そりゃ8年も経てば人間変わる。
まして彼女は結婚もして子供も産んだ。
最愛の母親も失った。
ものの見方も見え方も変わる。

私にはこれが等身大のヒッキーだと感じられてならない。
15歳で衝撃のデビューをして、
精一杯背伸びをしてきた彼女が、
やっと自然体で自分と見つめ合って、
心からこぼれ出てきた言葉とメロディー。
これこそがヒッキーの今の本当の姿。
もともと持っていたセンシティブな姿。

彼女の声が持つ癒やしの力と、
少々アンバランスだったアップテンポな曲と違って、
今回のアルバムはフルに癒やしが満ちている。
聴いているうちに身体の力が抜けてきて、
副交感神経が優位になってくるような、
切なさと癒やしが包み込んでくる。

大人になって戻ってきたヒッキー。
おかえりなさい。
あなたの居場所はやっぱりここだよ。

「さよならの夏」

さよならの夏

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: フライング・ハイ
• 発売日: 2010/11/17
• メディア: CD

商品の説明
石垣島の動く特産品!音楽× 笑いが融合した話題沸騰中のエンタメユニットきいやま商店。
ニューアルバム「ダックァーセ!」発売のタイミングで、入荷困難だった過去のタイトルをレーベルを変え再発売になります!(ジャケット・収録内容変更なし)
石垣島出身の従兄弟・兄弟で結成されたエンタメユニット「きいやま商店」 ユニット名は、3人のおばあちゃんが 石垣島で営むお店の名前から命名。2011年7月から3ヵ月に亘り実施した沖縄本島合宿が話題となり、只今人気急上昇!
沖縄を中心に全国を飛び回り精力的にライブをこなす傍ら、レコーディングを敢行し、これまでにアルバム3枚を全国リリース。
個々が作詞作曲もこなし、生み出される楽曲は、身内ネタ満載の愉快なコミックソングを始め、バラードからアッパーチューンまでバラエティに富み、老若男女問わず幅広い世代に支持され多くのファンを魅了。3人のパワー溢れるステージパフォーマンスと爆笑トークは必見!!
目指すはドリフターズ、夢は紅白歌合戦出場!
現在オンエア中の県内大手企業CMでは、本人たちも登場し強いインパクトを与え大きな反響を呼んでいる。今年3月には沖縄県警より万引き防止PR大使に任命されるなど次々と大役に抜擢。
また新石垣空港開港PRプロジェクトでは、BEGINとコラボしPRソング「おかえり南(ぱい)ぬ島」を完成。沖縄から全国へ向けて、きいやま商店の奇跡の快進撃はまだまだ続く!!

なぜか入手していなかった、
愛するきいやま商店の「さよならの夏」。
確かに欲しかったときには入手困難だったし。
今じゃAmazonプライムで聴けちゃう。

テイストは今も昔も変わらないけど、
なんとなく若さと初期の初々しさを感じて、
今とはまた違う魅力。

光浦靖子がであわなかったら、
ゴールデンラジオで紹介されなかったら、
絶対に知ることはなかったであろうアーティスト。
縁は異なもの味なもの。
まさかこの歳になって、
こんなバンドにはまっちゃうとはねｗ。

やっぱり夏にはきいやま商店だねー。

「THE BAY」

THE BAY

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
• 発売日: 2015/07/08
• メディア: CD

メディア掲載レビューほか
平均年齢23歳(2015年時)横浜出身のスケーター5人からなるミクスチャー・バンド、Suchmosのファースト・フル・アルバム。ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップからの影響をバンドに落としこみ、クールでモダンな高い演奏技術で話題に。シングル「Essence」収録のリード曲「Miree」もアルバム・ヴァージョンで収録。 (C)RS

ラジオを聴いていると、
意外なところから意外な音楽をキャッチするもので。
きいやま商店、井上陽水のカバーアルバム、
naomi&goro、菊地成孔などなど、
最近の購入商品はそんな感じで。

今回は「すっぴん！」からキャッチ。
紹介にもあるとおり、
むちゃくちゃなミクスチャー・バンド。
これがご機嫌。
全てが自分の好きな音楽ばかり。
そういう意味ではちょっと菊地成孔と似ているかも。
ジャンルがない。
ひと言で言えばそんな感じ。
自分たちの好きな音楽を何でもやっちゃえ。
夜の高速を飛ばしながら聴いたら最高。

出身地を知ったらますます親近感。
グルーブしたけりゃ此奴に決まりだぜｗ。