SSブログ

今週の切り花。 [お買い物]

IMG_6433-s.jpg

IMG_6434-s.jpg

うーん。 
正式名称不明w。 
ただいろんな春の花が出てきた。
キンギョソウも出てきた。

そんなことを言っているうちに桜も咲いて、
すっかり春なんですなぁ。

コメント(0) 

THE LAST REPAIR SHOP [Disney+]


かつてのアメリカでは珍しくなかったが、現在はロサンゼルス市が、楽器を無料で修理して公立学校の生徒に提供する、アメリカで最大かつ最後の市で、そのサービスは1959年から続いている。アカデミー賞にノミネートされた、ベン・プラウドフットとクリス・バワーズの2人の監督が贈る「ラスト・リペア・ショップ」はダウンタウンにある、とある倉庫の隅々まで撮影。そこでは学生たちのために、8万を超える楽器の修理に情熱を傾ける、数名の職人たちが働いている。

アカデミー最優秀短編ドキュメンタリー賞受賞。
ふらふらっとDisney+を眺めていたら、
発見したのでやはりこれは観たいな、と。

それぞれのリペアマンにそれぞれのストーリー。
それぞれの楽器にそれぞれのストーリー。
それぞれの学生にそれぞれのストーリー。

短編ではあるけれど、
その思いがそれぞれに伝わってきて、
その熱さや真摯な思いに胸を打たれる。
みんな「楽器があったから今の自分がある」と。
そして真っ直ぐに歩んでこられたのだと。

思いきり商業的であり、
思いきり納得のいかない部分もあり、
ちょっとしたモヤモヤが残るアカデミー賞だけど、
こういう作品をちゃんと評価するのは素晴らしい。 

コメント(0) 

「SISU/シス 不死身の男」 [Amazon Prime Video]



時は第二次世界大戦末期。ナチスの侵攻により焦土と化したフィンランドを旅する老兵アアタミ・コルピと愛犬ウッコは、掘り当てた金塊を運ぶ途中でナチスの戦車隊に目をつけられ、“おたずね者”として追われる。アアタミが手にしているのはツルハシ1本だけ。それでも戦場に落ちている武器と知恵をフル活用し、ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても…絶対に死なない!多勢の敵を相手にアアタミはいかにして戦い、そして生き抜くのか――。地上戦から水中戦、さらには空中戦まで、不屈の魂を胸に相手を容赦なく始末していくアアタミの姿は、観る者の身体中の血液が沸騰するほどの興奮を巻き起こす!

劇場公開時から評判だったので、
アマプラで無料になるのを待って。

いやー、爽快w。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でモヤっていたので、
このわかりやすさは最高。
なんでナチスが映画を喋っているのかわかんねーけどw。
そして最後だけフィンランド語なんだけどw。
(ちなみに「キートス」しかわからないw)

最近の北欧映画って、
この手のわけわかめの復讐譚とか、
殺しても死なない話が面白い。
カウリスマキ兄弟とは真逆のベクトル。
地政学的にこういう男がいても不思議じゃないし、
むしろこう言う血の気の多さがないと、
あの国では国際的に生き残れなかったんじゃないかと思う。
さすがにツルハシ一本じゃダメだろうけどw。

こう言う怪作って必要なんだよね。
何でもかんでも小難しいこと言わず、
何も考えず単純にエンタテインメントを楽しむ。
いいよー、問答無用でナチス皆殺し。
そりゃナチスにもまともな人間もいるだろうし、
それなりに情けの賭けようもあるだろうに、
そんなことは何も考えなくて良いからw。

余りに爽快でくだらなすぎて最高。
ラース・フォン・トリアーに奪われたエネルギーを補充できたw。

コメント(0) 

「デューン 砂の惑星PART2」 [映画]



<ストーリー>
惑星デューンをめぐる宇宙戦争が勃発!
ハルコンネン家の陰謀により、アトレイデス家は全滅。しかし、最愛の父とすべてを失うも、後継者ポールは生きていた。ついに復讐の時―。運命の女性・砂漠の民チャニとポールの、全宇宙を巻き込む最終決戦が始まる。

実はPart1は劇場で観ていない。
当時はシャラメに興味もなくて、
かつコロナによる規制が少し緩んで、
次から次へと大作の公開ラッシュで観ている時間がなかった。
だから家でWOWOWの放送で観たのだが、
「これはいかん、劇場で観るべきだった!」と後悔した。
それと同時に、
「なんだ、なんにも始まっていないよ、これ」と思った。
つまりPart2に全てが詰まっていることが理解できた。
だからこれは絶対に劇場で、
それもIMAXで観なければと決心した。

中学生の頃、
死ぬほどSF作品を読みまくった。
当然この作品の原作も古典として読んだ。
そしてその続編もちょうどその頃出版された。
しかし45年も経てば、
きれいさっぱり忘れているものであるw。 
設定は覚えているし、
リンチが制作すると聞いたときには、
「無謀なことを」と思ったものだが、
設定や粗々のストーリーは覚えていても詳細は覚えていない。
しかし劇場の中に若者が少なくて、
自分と同じくらいの年配者以上が多かったのは、
やはりあの頃の思い出がある人たちなのではないか、
だとしたらドゥニ・ヴィルヌーブはスゴイことをやってくれた。

まずは結論から先に書いてしまったが、
来年のアカデミー賞の視覚効果賞と美術賞は間違いないかな。
小説で読んで頭の中で描いていた世界が、
あれほど見事に映像化されたら、
フランク・ハーバードのファンにとってはたまらないだろう。
帰宅してしばらく「ホドロフスキーのDUNE」を観たのだが、
これが実現していてもすごかっただろうが、
残念ながら今のVFXには及ぶべくもない。
そしてリンチの作品は様々な不幸もあって、
イマジネーションは決して素晴らしいとはいえなかった。
所詮リンチは現実世界の中の違和感、
その世界で映画を作らせたら鬼才なのだ。
SFやファンタジーが得意な人手はない。
「ブレードランナー 2049」を観た時に、
リドリー・スコットの世界とは全く違う、
乾いたどこか味気ない未来の描き方と、
非常にウェットな結末と、
ブレードランナーでありながら妙に人間くささを漂わせる、
そんな雰囲気に不思議な感覚を抱いた。
だからこそ砂の惑星の乾いた感じに、
血と汗と涙の歴史を刻んだ世界を作り上げることができたのかもしれない。
おまけにこれだけの俳優を揃えたら、
そりゃもう文句のつけようなどあるわけもなくて。
特に最後の1時間。
一瞬も目を離せないし、
ポールの復讐が情け容赦なく描かれていく。

この物語には続きがある。
あの終わり方は次があることを想起させる。
もちろん興行次第であろうし、
金を出す人がいなければ続かない。
配信全盛のこの時代、
何があってもおかしくないのだが、
とにかくこの手の映画だけは劇場のスクリーン、
それでもできればIMAXで大画面と大音響で楽しむべき、
身体が震えるような衝撃が来る感動は、
絶対に他では味わえないものだから。

シャラメとゼンデイヤとフローレンス・ピューの三角関係。 
そりゃ描いてほしいに決まっているw。

コメント(0) 

「MOCT 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人」 [電子書籍]


MOCT 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人

MOCT 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人

  • 作者: 青島 顕
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2023/11/24
  • メディア: 単行本


2023年 第21回 開高健ノンフィクション賞受賞作。
MOCT(モスト)とは、
ロシア語で「橋」「架け橋」のこと。
カバーの写真は、モスクワ市ピャートニツカヤ通り25番地にあったモスクワ放送。
その6階に「日本課」があった。
東西冷戦下、そこから発信される日本語放送。
その現場では、少なくない数の日本人が業務を担っていた。
彼らはどんな人物だったのか。
そして、志したのは報道だったのか、
プロパガンダ(政治的宣伝)だったのか。
それとも、両国に「MOCT(架け橋)」を築くことだったのか……。

友人が書店でこの本を探してもらった。 
そして一生懸命探してもらって買えたことに感謝していた。
そんなポストを読みながら、
「あ、私も読みたい」と思った。
私は簡単に電子書籍で買ってしまったが、
なかなか家で読書の時間が取れなくて、
会社で空き時間にPCで読むにはもっけの幸いなのだ。

なぜこの本に惹かれたのか。
理由は簡単。
大体1973年くらいの10年くらいだが、
私は意図せずにモスクワ放送を聴いていた。
聴いていたと言うよりは、
神奈川では受信しやすいニッポン放送、
その周波数と8khzしか離れていないモスクワ放送は、
昔のダイヤル式のチューナーでは良く聞こえて、
なんとなくそのまま聴くことがあったのだ。
そしてこの本の宣伝文句に「岡田嘉子」の文字。
戦前に共産主義の国へと愛人と亡命した女優。 
その名前にも惹かれていた。

当時は冷戦時代。
ソビエト連邦というのはコワイ国だと思っていた。
私有財産は許されず、
贅沢も許されず、
みんなが平等に勤労奉仕、
何かというとアメリカと対立して、
核の陰がちらついている国だった。
「共産主義」「社会主義」というものはよくわからなくても、
「自由がない国」という印象は強く持っていた。
その国から届けられる「モスクワ放送」。 
流暢な日本語で読み上げられるニュース。 
余り音楽を聴いた覚えはないのだが、
子供心に「日本語がうまいんだなー」と思っていた。
なにしろ小学生の頃だったから無知だった。 
そしてそれがプロパガンダだということも知らなかった。
ただ異国からの放送と言うことで、
なんとはなしに耳にしていた。

この本を手にするまで、
あれが日本人のアナウンサー、喋り手だったことを考えもしなかった。
思えばシベリア抑留などもあったし、
ソビエト連邦の日本人がいないはずもなく、
また岡田嘉子のことも知っていたが、
まさか彼女がそこで喋っていたことなど想像もしなかった。
ソビエト連邦の中の日本。
様々に指導者が替わり、
情勢も世の趨勢も変わり続ける中、
ラジオ放送からインターネット放送に形態を変更し、
そしてモスクワ放送はその役目を終えていた。

ラジオ放送によるプロパガンダは、
CIAも使っていた方法なので、
それをソ連がやらないはずもなく、
それによって少しでも共産主義、社会主義を広めること、
それを目的に放送は行われていた。
そしてそこに在籍した人たちの数奇な人生。
全く知らない人たちではあるが、
確実にこの人たちの声を私は聞いていたのだ。
在籍した人たちの人生を丹念に追ったリポート、
そこには不思議な人たちが集っていたように思う。
考えてみればアメポチである日本人、
その日本人の中でロシア語に堪能であったり、
望んでロシアに渡ったり駐在すると言うことは、
充分過ぎるほどにちょっと変わっている。
だから彼らの人生が謎に包まれていても、
或いは激しく「普通」と言われる道から外れていても、
それは全く何の不思議もないと思う。 
だからこそとても興味深く、
謎の多い人生だったりするのが面白い。
何よりもあの頃は想像もしなかった、
「日本人」がモスクワ放送で喋っていたという事実。
それが私には新鮮であり嬉しかった。

今はradikoで聴くようになり、
チューナーラジオはカーラジオくらいになった。
それも自動で音声を拾ってチューニングしてくれるから、
あまり予想外の音声を聞くこともない。
それはそれでクリアな音声で良いのだが、
なんともアナログな楽しみはなくなってしまった。
ある意味ソビエト連邦という巨大国家、
そのプロパガンダとして存在したモスクワ放送、
いまやラジオ放送ではプロパガンダにはならないだろうし、
今はインターネットという文明の利器が存在し、
かつての様なやり方は必要なくなった。
そしてソビエト連邦は解体して、
東欧諸国も民主化していった。

しかし今またロシアはかつてのソビエト連邦へと戻りたがっている。
それはプーチンとその取り巻きだけなのかもしれないが、
武器を手に取り、
自分達に逆らうものたちを毒殺している。
時代が逆行している。
かつてモスクワ放送に在籍し、
まだ存命の人たちは今何を思うだろう?
共産党がある以上当然とするのか、
スターリンの再来とするのか、
それとも新しいロシアの政治体制の在り方とするのか。
彼の国から遠くにいる私にはわからない。



余談だが、
あのオッペンハイマーの周囲には共産党員が多かった。
そんな話もまたいろいろと歴史として繋がっていて面白いと思っている。

コメント(0) 

「海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版」 [映画]



昨年の午前十時の映画祭のラインナップ発表から、
この日を心待ちにしていた。
まだ一度も劇場で観たことがない、
この映画こそ劇場で観たい、と。

結末を知っているから、
冒頭から(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)がとまらない。 
 
 
最初に観た時は、
観たままの解釈をしていたけれど、
何度か観ているうちに、
解釈が変わった。
そもそも豪華客船から病院船になり、
その間も1900が潜んで生きていられたのか?
普通に考えれば答えはNO。
あんな状況であんな美しい姿で、
果たしていられるのか?
当然ながら答えはNO。

そう考えて観た時に、
彼が陸に足をおろさなかった理由、
淡々と語るその理由の深さに、
もう涙が止まらなくて、
久しぶりにしゃくり上げて号泣した。

上映が終わって、
トイレによって、
駐車料金を精算して、
クルマに戻ってもまだしゃくり上げていた。
何年かに1本あるけれど、
1998年の映画でまたやられるとは思わなかった。

そのくらいに、
この映画は家で観ても最高だが、
劇場で観る没入感が高い。
もちろんあり得ない話、ファンタジーだし、
ジュゼッペ・トルナトーレ特有の甘い甘いストーリー、
それを盛り上げるエンニオ・モリコーネの音楽。
「チョロい奴」と言われようがなんと言われようが、
私はこの映画が好きだし、
ティム・ロスの演技が好きだし、
モリコーネの音楽が好きだし、
このファンタジーをたまらなく愛している。

もうこの映画を劇場で観られる機会はないだろう。
だからこそこの機会に劇場で観られて良かった。




まぁ世間的にはそれほど評価されていないんだけどね。

コメント(0) 

「ザ・フォッグ」4Kレストア版 [ザ・シネマHD]




『ザ・フォッグ』4Kレストア版[Blu-ray]

『ザ・フォッグ』4Kレストア版[Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2022/07/06
  • メディア: Blu-ray


●ストーリー
港町アントニオ・ベイの誕生100年祭を迎える午前零時、灯台に拠点を置くラジオ局のスティービーが町の誕生日を告げた。それと同時に町は濃い霧に包まれ、続々と怪奇現象が起こる。100年前の怨みを晴らすために霧と共に現れた亡霊たちは、次々と住民を惨殺していく……。

昔確実に見て、
それはもう恐ろしくて恐ろしくて、
なんという映画を撮る監督だろうと、
恐れおののいた記憶がある、
VHSで見たのか、
劇場で観たのか、
その記憶も曖昧なのだが、
なんとなくだけれど三番館辺りの、
ホラー3本立てだったような記憶がある。

映像は4Kレストアで鮮明になっても、
どうしても音声はクリアにならない。
こればかりは仕方がないのだが、
やはり昔のフィルム上映館で、
場末の3番館であっても、
その迫力と恐怖感は圧倒的だったと思う。
今家で観ると、
むしろ鮮明に見えない恐ろしさと、
劇場での音声の凄さは比較にならないと思う。
迫り来る霧と幽霊たちの恐怖は、
昔の方が強烈だった。



それにしても、
これって八つ墓村なんだよな。 


コメント(0) 

一見貧乏なちらし寿司。 [料理]

IMG_6404-s.jpg

手巻き寿司でたべると美味しい組み合わせ。
アボカド、大葉、沢庵、炒り胡麻。
これをちらし寿司にしてみた。

はい、間違いない美味しさ。
サッパリしているけれど、
組み合わせは最高。
一件貧乏そうな感じだけど、
案外お金はかかっています。
沢庵が美味しくないとダメだし。

ちょっと失敗だったのは、
アボカドの見た目を考えてそのまま使ったこと。
味からすると、
醤油とワサビで軽く和えて、
それから寿司飯と混ぜるべきでした。

煮たり焼いたりしないので、
作るもは簡単。
刻んだ沢庵なら買って来てそのまま使えるし。


想像もつかない? 
一度試して観てください。
海苔はくれぐれも忘れずに。

コメント(0) 

今週の切り花。 [お買い物]

IMG_6406-s.jpg

IMG_6405-s.jpg

はい、今週もスイートピー。 
毒々しい色を選んでいます。 

赤いスイートピーも、
濃い紫のスイートピーも、
ここ10年ちょっとくらいで見始めた色。

毎週花の苗も見ているけれど、
同じ品種でも色が増えている。
本当に毎年毎年色が増えて、
品種の中の変わった花も増える。
その開発は凄まじい勢い。

でも案外花屋さんは買えないよね。
売れるかどうかギャンブルだし。

だからわいわい市に回ってくる。
だから私たちが飼うことが出来る。

コメント(0) 

「トータル・バラライカ・ショー」 [DVD・Blu-ray]


トータル・バラライカ・ショー

トータル・バラライカ・ショー

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2024/02/15
  • メディア: Prime Video


レニングラード・カウボーイズとアレクサンドル・レッド・アーミー・コーラス・アンド・アンサンブルとのジョイント・ライブの模様を描いたドキュメンタリー作品。レニングラード・カウボーイズと、ソ連崩壊によって大量にあぶれた退役軍人と民族舞踏団とで構成された、総勢167名がロシア民謡を感傷&ボリュームいっぱいに演奏する。欧米ポップスの生真面目なカバーも笑いを誘い、最後はノリノリのR&R大会で、楽団員も立ち上がってリズムをとる。

胸アツで思わず拍手と落涙。
今の若い人はどうか知らないが、
私が子どもの頃はロシア民謡とか楽曲が入ってきていて、
あとモスクワ放送が聴けたりしたこともあって、
意外なほど有名なロシアの曲にはなじみがあるのだ。

まだソビエト崩壊食後で、
当時の世相が色濃く残る時期。
このときのコンサートの映像は格別な何かがある。
何しろ167名の楽団の力一杯の演奏と歌唱、
そこにはもうイデオロギーも何もなく、
肩を組んで歌い、
会場中から湧き上がる拍手に包まれて、
音楽には国境はないんだと心の底からわき上がる思い。

いや、油断した。
マジで泣いた。
こんなに素晴らしいとは思わなかった。
特に「Happy Together」。
これも肋骨レコードで広まったのだろうか。

様々なソビエト時代の厳しさを思い、
今また一人の独裁者に支配されているロシアに思いを寄せ、
なぜ時代は逆行するのか、
人は過ちを繰り返すのか、
とても哀しくなって号泣してしまった。

コメント(0) 

- 人生は四十七から -